気分を害されると思うので読まないで

なんでアタシはこんなにも弱くて、もろいんだろう。簡単に壊れそうになって、いつも逃げて…。どうして、強くなれないんだろう。いつまでたっても子どものまま…。
ドラマのようには、映画のようには、小説のようには、漫画のようには、アニメのようには、世の中は上手く回っていかない。わかっている。わかっているはずだ。それなのに、アニメのキャラや漫画のキャラが、どんどん強くなっていく様を目の当たりにして、自分がなにも変わっていないことがもどかしい。キャラ達は、あんなにも強くなったし、問題を乗り越えてる。成長してる。大人になってる。なのに私は弱いまま。もろいまま。なにもかわらないまま…。
いつまでたっても、弱いまま…。









私、もう、壊れそうなんだわ。いっそのこと、壊れてしまいたいんよ。この世のこと、なにもかも忘れられるほどに…。
もう、いやなんだよ。左手首見つめて生きるのは。カッターナイフをもてない自分に嫌気がさすのは。簡単なことなのに、ただ切り裂くだけのことができない自分を見るのは、もういや。
この世は嘘ばかり。偽りばかり。そんな醜い世界に生きてたいと思わないし、これから生きていて、良いことがあるとは思えない。だったら、死んでしまった方が、壊れてしまった方がいいよね?
だけど、踏み切れない自分。
もういやなんだわ。こんな自分でいるの








みんな、アタシに嫌気さしてるとおもうけどさ、一番自分に嫌気がさしてるのは私自身なんよ。だって、自分だもん。一番長年つきあってきた人だもん。嫌気もさすよ。いやにもなるよ。こんな私。もう嫌…。